車中泊できる軽自動車で、フルフラット可能なダイハツの車は?

車中泊できる軽自動車で、フルフラット可能なダイハツの車は?

ダイハツの軽自動車で車中泊可能な車種は、

・アトレーワゴン (箱型タイプ乗用)
・ハイゼットカーゴ (箱型タイプ商用)
・ウェイク (スーパーハイト ワゴン)

スーパーハイトタイプとしてはタントもありますが、
シートアレンジに問題があって2人で車中泊をするのが難しいので今回のパターンでは除外します。

それぞれの車種の特徴について

車中泊で安眠するための絶対条件は、「フラットな空間を作ること」です。
では、一番フラットに出来る車種は?

管理人の勝手にランキング!

1位 ハイゼットカーゴ (箱型タイプ商用)
2位 アトレーワゴン (箱型タイプ乗用)
3位 ウェイク (スーパーハイト ワゴン)

1位と2位の車は基本設計は同じですが、乗用と商用で利用目的が異なるところでフラットな空間を作る事で若干の差があります。
商用は荷物を載せることに重点を置いてあり、乗用は人を乗せることを重点を置いています。
人と物を載せる差がリヤシートの設計に差が出ていて
荷物を載せる商用はリヤ シートを薄くして倒した際に荷室に段差が出ないように設計してあり
人を載せる乗用はリヤ シートを厚くして乗り心地を優先したため倒して荷室を広げた際に段差が生じてしまいます。

但し段差が出来るとしてもそれ以外はフラットなので段差の回避は難しいことではありません。

3位のウェイクは、シート アレンジによってフラットな空間を作ることが出来ますが、
前席と後席のシートの組み合わせで疑似的にフラットな空間を作るので、実際には段差が大きく
シートの形状によって出来た段差を埋めてフラットにする作業を行わないと快適な睡眠はとれません。

ただし、このランキングは車の中で寝る事のみに対しての勝手にランキングです。

全体の主観を考えるとまた違います。

たとえば
インテリアの質感だったり
乗り心地だったり
運転しやすさだったり
燃費だったり
もちろん見た目もしかり・・・・。

運転のしやすさ・質感、普段使うのに最適なのは?と言えば断然ウェイクです。
他の2車種は基本ベースが商用なのでコンセプトが違いすぎます。

乗用の乗り心地を優先して、なおかつ車中泊が出来るウェイクか?
ゆったりと車中泊が出来る事を最優先したパッケージのハイゼット、アトレーか?

この判断は購入される方のライフスタイルによって意見が分かれるるでしょう。

とにかくゆっくり車中泊がしたい、運転席と寝床が分離しているから毎回寝る準備をしないで済む
車中泊が大好きという車中泊重視の場合は、ハイゼット

車中泊重視だが、乗り心地もある程度確保したい場合はアトレーワゴン

乗り心地重視で、燃費も上々。工夫次第では快適に車中泊もできるというライト車中泊派には断然ウェイクがいいです。

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする