新型ステップワゴンで車中泊が出来るかディーラーに見学に行ってみた

新型ステップワゴンで車中泊が出来るかディーラーに見学に行ってみた

ホンダ ステップワゴンがフル モデル チェンジしたので、車中泊が出来る車を探している管理人が早速ディーラーに見学に行ってきました。

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4月24日に発表されたばかりなので、展示車無いかもと思って見に行きましたが、3台ありました。
そのうち1台はナンバーも取得されていて早速試乗もできるようです。

今回のフルモデルチェンジは管理人にとって非常に興味のある改定が行われています。
車中泊が出来るかを含めてレポートします。

車中泊にいいかも!ワクワク ゲート

リヤのゲートが通常の縦空きタイプが出来る事とプラスして、今回目玉の機能として横からドアのように開くワクワクゲートが搭載されています。

ワクワクゲートはリヤの3分の2くらいのスペースが横開きで開くツインゲート方式のタイプです。

車中泊を考えると横のスライドドアとは別にリヤゲートからの乗り降りもできますね。

中からゲートを閉めることが出来るので玄関のドアのように使えます。

車中泊の概念から見てもかなりワクワクします(笑)

新型ステップワゴンは、パワフルで低燃費1.5Lターボ

新型ステップワゴンの低燃費エンジンもいいですね。ホンダらしい選択肢を選んでくれましたね。

ターボというと、燃費が悪い低速のパワーが無いなど悪いイメージがあるのは昔の話。

なぜ今になってターボが復活したのかは、技術革新のおかげなんです。

ヨーロッパで主流のエコカー技術ダウンサイジング ターボ技術が使われているんです。

ターボが燃費が悪いのは昔の話、今はターボエンジンが効率よく燃焼できる技術が構築され
ハイパワー、低燃費が成立しているんです。

エコカーとしてのターボ技術の特徴として、ターボ用のタービンが小型化されています。

タービンが回割り切るまでパワーが出ないこともなく、少ない回転域でもタービンが回るので、自然吸気のような滑らかなエンジン出力が得られます。

新型ステップワゴンの排気量で「え~1.5Lなの排気量小さいなぁ」と思った方は考え方を改めてください。

ダウンサイジング ターボで効率よくパワーを引き出しているので2.4Lの自然吸気並みのパワーとトルクが発生してます。

新型ステップワゴンはワンランク上の乗り心地を実現しています。

更に日本の税制から考えると当たり前ですが、前回の2Lの時より年間の税金は約5千円安くなりますね。

パワフルで、低燃費、さらに税金も安くなるのでいいこと尽くめです。

新型ステップワゴンに搭載されている最新運転支援技術搭載HONDA SENSING(ホンダ センシング)

我が家の運転率は管理人が95%を占めています。

やはり運転のしやすさは、避けて通れない購入時の条件になります。

ましてや車中泊を行うという事は長時間運転、高速道路を使用して長距離の移動はかなりの比率を占めますね。

少しでも楽に運転したいと思うのは必然です。

そんなときは最新の運転支援技術HONDA SENSING(ホンダセンシング)を搭載されている車を選ぶべきでしょう。

多少値段は上がりますが、それだけの価値は十分あります。

管理人のお気に入りの運転支援技術は

ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
設定した車速を維持して走行してくれる機能自動で車間と速度を維持してくれます
LKAS(車線維持支援システム)
車線の中央を維持してステアリング操作をアシストしてくれる機能
路外逸脱制御機能
新型ステップワゴンは車線を外れそうになったときに車線内の戻すようにステアリングを制御、必要であればブレーキも併用してくれます。

高速道路を長時間、長距離の移動を考えると上記の機能は非常にありがたい機能ですね。

以前スキーの帰りにインター直前で夕飯のマクドナルドを購入して高速で走りながら、食べようとした経験があります。

でも危ないので直近のサービスエリアまで我慢しました。

やってはいけないことなので想像だけですが、このシチュエーションになったとしても運転補助を併用して食事も楽々出来る・・・・かもしれませんね。

あくまで想像ですよ、絶対にしないようにお願いしします。

とにかく長距離移動で疲れを軽減してくれる機能ではありますので、運転支援機能は次に購入する車には絶対的に欲しい機能ですね。

キャブコン + 運転支援なんてあったら最高なんですが・・・・。

新型ステップワゴンは車中泊が可能か?

ディーラーさんに無理を言ってシートを倒して実際に寝られるか確認してみました。

結論からすれば十分すぎる空間は確保できるので車中泊は可能です。

但しシートの段差が発生しているのでうまくフラットにする必要があります。

ステップワゴンのシートアレンジ(フラット)
車中泊のグッズはすでに市販品で売っているので、フラットにするのは苦労は無いです。

あえて言うのであれば、3列目のシートのヘッドレストを外さないとリアゲートが閉まらないのが気になる点ではありますね。

大した手間ではないのですが外した後、格納できるスペースが存在しているかの確認をするのを忘れていました。

このような細かい箇所を次回の時はさらにチェックをしたいと思います。

総称
車中泊の出来る車として、ステップワゴンはどうか?
いいね!
○ダウンサイジングターボを搭載したパワフルで低燃費な新型エンジン
○ホンダ テクノロジーを集約した最新運転支援技術
○リヤゲートからの乗り降り可能なワクワクゲート
○フラットな空間でゆったり眠れる

ちょっと・・・・。
4WD、運転支援、ナビ等フル装備にすると400万オーバー確定

予算が合って、運転が楽しい車中泊カーが欲しい方にはお勧めですね。

頑張ってお金貯めないと、と思わせてくれる1台でした。

本業だけではお金が足りないかも、ここは副業でどうにかしないといけませんね(笑)これはまた別の機会に・・・・。

まとめ

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