ホンダ シャトルは隠れた車中泊の出来るワゴン車である

ホンダ シャトルは隠れた車中泊の出来るワゴン車なのを知ってますか?

ホンダ フリード スパイクは車中泊の王道を行くコンパクト ミニバン
ホンダ フリード スパイクと出会って車中泊にハマりました

ホンダ ステップワゴンは車中泊も楽しめる家族で楽しい元祖ミニバン
車中泊の出来る車を求めて、新型Hondaステップワゴンを見学してみた。

それぞれ良い点、悪い点あるとは思いますが
実はこっそり隠れた車中泊が可能な名車があるのをご存知ですが?

それがホンダ シャトルなんです。

ワゴン タイプで車高が低く、ドアもスライド ドアでは無い
一見、車中泊に似合わないようなたたずまいではありますが
ホンダ シャトルは意外と車中泊に適応されているというのを忘れがちなんです。

ホンダ フリード スパイクやホンダ ステップワゴンは
車高も高くスライド ドアで、いかにも車中泊が出来そうです。

その点、ホンダ シャトルは車高も普通ドアもスライドでない。
普通のワゴンタイプの車です。

ところが、リヤ シートを倒すと、これが見事なフラットの空間を作ってくれます。
車高は低いですがパッケージが良く室内の高さはある程度確保されているので
あぐらをかいて座ることも出来ますね。

もちろん奥行きもあるので大人の僕の身長 (172cm) でも十分足を伸ばして横になれる
平らなスペースが作られます。最近フルモデル チェンジしてさらに奥行きはボリュームアップ

実に184cmのスペースを実現しているんです。
立派に車中泊が出来る車に仕上がっています。

さらに言うと、
ホンダ フリード スパイクは、平らな空間ですがやや床が固く
ホンダ ステップワゴンは、段差が出来る床なので平らにするために
手間がかかります。そのままでは寝辛いでしょう。

ホンダ シャトルはワゴンらしいふっくらとした床を構築してくれます。
さらに平らなので、初心者の車中泊ユーザーや長距離ドライブでちょっと休みたい。
前日入りして、寝て体力を・・・・というシチュエーションにぴったりです。

流行のハイブリッドの設定もあるし、車高も低く燃費が良い条件もそろってます。
カタログ数値で30km/Lを軽く超えていたような気がします。
ハイブリッドの実燃費はカタログ数値に比べてあまり良くないという結果も出ていますが
それでも常時、20km/L以上は走りそうです。まぁ十分すぎる燃費の良さですね。
後は価格と折り合いがつけばいいのですが・・・・。

この辺は自分で試乗して乗り心地をしっかり確認しないと
後でストレスのたまる事のなりますので十分ご注意してください。
ハイブリッドの落とし穴が・・・・

個人的にはダウン サイジング ターボの設定をぜひつけて欲しいところです。

とはいえ全体のパッケージングはすごく良好です。
フィット以上、フリード未満という位置づけの
ホンダ フリード スパイクとは一味違う「ちょうど良い車中泊カー」と断言できますね。

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