寒い夜に車中泊をするとき、エンジンをかけない、電源も無いのに快適に寝ることが出来る暖かいアイテムとは

寒い夜に車中泊をする時どのような工夫をするのが良いか。

電気毛布・・・・サブバッテリーなどの補助電源の確保が必要です。
エアコン・・・・車のエンジンをかけたままでないとダメなのでガソリン代、環境問題を考えると良くないです。
FFヒーター・・・ガソリンを使用して動く専用のヒーターが必要。

車中泊を始めようと考えている人にとっては大きなデメリットとして足かせになりますね。

エンジンをかけないで済むし、別途サブバッテリーを用意しなくても済む。
ましてや専用ヒーターを使わなくても夜を温かく過ごせる、おすすめアイテムがあります
それは・・・・・・

蓄熱マットです。

蓄熱マットは12Vのシガーソケットに90分つなげておけば
その後、電源不要で8時間適温をキープしてくれる優れもののマットなんです。

たとえばこんな時に最適です。

移動時間90分以上時間のかかる場所へ前日入りして車中泊をする。

管理人でしたらスキー場へ移動するのに3時間程かかります。
出発時にこの蓄熱マットをシガーソケットに差し込んで熱をマットに溜めておきます。

スキー場に到着したらマットがぽかぽかなのでシガーソケットから外して
蓄熱マットを下に敷いて上に布団をかけて寝ます。

真冬のスキー場であれば、更に断熱をするシュチュエーションもあるかもしれませんが

これからの春スキーのシーズンを考えればそこまで寒くは無いので
蓄熱マットがあれば十分快適に車中泊ができるでしょう。

この蓄熱マットはもともと長距離トラックの運転手が快適に仮眠が取れるとこ。
環境を配慮してアイドリングの状態で休憩を取らないようにするために考えられたアイテムでした。
当初はトラック専用なので24V用の蓄熱マットしかありませんでしたが

トラック運転手にとても好評だったため
一般の車でもつかえるように12V用を作った経緯があるので、実用度を考えると信頼性は十分あります。

是非お試しください。

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