ステップワゴンで車中泊をするときにマットを使うのだが、新型以外も考慮に入れると選択肢が増えて面白い
新型のステップワゴンの受注が好調のようですね。
2015年4月24日に発売されてから5月31日現在、1万5,000台を超えているようです。
新型「ステップ ワゴン」受注状況について
今回のステップワゴンはとてもホンダらしいチャレンジを行っていて
とても交換の持てる車になっています。
広々空間なので車中泊にももってこい・・・・と思ってますが、
車中泊の出来る車を求めて、新型Hondaステップワゴンを見学してみた。
もし、車中泊をしたいと思っている方がいたらテップワゴンの中古車に乗ってみるのもありかもしれません。
ステップワゴンの中古車の魅力は車両代が安い事
すでに初代、2代目は販売から10年を過ぎているので、程度の良い車両があっても異様な安さで売っています。
10年落ちと聞くと、古いし壊れたら嫌だなぁ・・・とお考えかも知れません。
安心してください、僕の乗っている車はすでに13年を越えて距離も12万kmを超えましたが
いまだにノートラブルです。消耗品以外の交換履歴はありません。
それくらい、今の車は丈夫で長持ちなんです。
(壊れないことを保障しているわけではないのでご注意くださ)
いま小型車に乗っていていきなりステップワゴン位の大型ミニバンに乗り換えると
車両感覚がつかめずに乗って怖い思いもするかもしれません。
買ったばかりでぶつけて修理代に何十万なんて悲しくなりますよね。
そんなときは、安く中古のステップワゴンを買って大きな車両サイズに慣れるまでの
つなぎとしても中古のステップワゴンは良い存在だと思います。
ステップワゴンの中古車の最大の魅力はシートアレンジで作られるフラットなシートレイアウト
フラットなシートアレンジというと3列シートのミニバンの代名詞といえるシートアレンジ方法ですが
最近の車は、シートの座りやすさを考慮して座った時点でいかに体にフィットするかを
考えて作られています。
シートを倒してフラットにすると、座りやすさを考慮して作られたでこぼこが
そのままフラットシートに影響してしまいますね。
見た目はフラットになってますが、意外とデコボコになってしまうのです。
では中古のステップワゴンではどうだろうか?
初期型・2代目のシートは2列目と3列目を倒すと見事なフラットな空間が出来あがります。
シートを倒せば、そのまま車中泊で使えるようなフラットな空間です。
簡単なマットを用意してフラットにしたシートにおいてあげれば
工夫なしで快適なフルフラットな空間が出来上がります。
3代目以降のステップワゴンはシートの乗り心地、すわり心地を優先したシート形状なので
仕方が無いけど段差がどうしても発生してしまいます。
よく、このシートは改悪だと批判しているかたもいますが
車は本来乗るものであって寝るものではないので、この批判は正直疑問が残ります。
ほとんどの人がシート形状の改善に良好な意見を言っているはずですね。
だからといって最近のステップワゴンが駄目なわけではなく
車中泊に特化したアイテムとして別のメーカーが段差を埋める専用のアイテムを販売しています。
もちろん新しいステップワゴンには最新の機能が盛りだくさんなので
車好きにはよだれの出る仕様です。
高いお金を出して買う価値は十分ありますよね。
車中泊の出来る車を求めて、新型Hondaステップワゴンを見学してみた。
旧型、新型のステップワゴンにはそれぞれ特徴があります。
安く車両を買って、車中泊を充実するもよし・・・・・
最新の機能を満足するまで味わいつつ、車中泊も出来るようになるのも良し・・・・・・
自分のライフスタイルにあった車を選んで車中泊を楽しむことが出来れば
どちらを選んでも正解といえるのではないでしょうか?